お母さんの栄養状態によって、赤ちゃんの将来が変わる?

お母さんの身体が葉酸不足になると、産まれてくる赤ちゃんにリスクがある可能性が高くなるという話は以前の記事でかきいました。しかし、それだけではなかったんですね。産まれてきた赤ちゃんが将来成人病にかかるというリスクが高くなる可能性もあったんですね。痩せた状態など栄養状態がよくないお母さんから生まれる赤ちゃんで、しかも低体重であれば、そのリスクが高くなるということが知られるようになってきました。

成人病の要素なんて、本人がおとなになってからの生活とかそういうものだと思っていました。しかし、最近の研究結果では、お母さんのお腹の中にいる時に作られるなんて説があるんですね。
成人病胎児期発祥説といわれるもので、揖斐リスの疫学者が発表しています。
赤ちゃんがお腹にいる時の、お母さんの葉酸不足が影響しているということなんです。ウソ!?って思いました。
葉酸不足は、産まれてくる赤ちゃんのリスクが高くなるということは、有名な話ではあると思うのですが、しかし、それだけじゃなかったんですね。他にお母さんの栄養状態が悪かったり、葉酸不足だったりすると、産まれてくる赤ちゃんは将来的には、高血圧や糖尿病とか、そういった成人病に懸かるリスクも高くなるとされているんです。
事実としては、お腹の中にいる時に、低栄養になってしまった赤ちゃんは、将来おとなになってから、狭心症や、心筋梗塞など虚血性心疾患というものを起こしやすいというものがあります。最近ではそのメカニズムも、徐々にわかってきています。
いろいろと成人病というのは、年々話題になってきているのですが、リスクとしてはお腹の中にいる時から決められていたのかもしれませんね。予防を考えると、すでに生まれる前に対処しておく、ということなんですね。→ 葉酸サプリを飲んでみて