妊娠初期に起こる病気、胞状奇胎について

胎盤を作るはずの絨毛組織が異常増殖したものをいいます。
直ぐに手術を受けて、定期的な検査を受け、OKがでたら、妊娠活動を行えるということになります。危険なのは、病巣を完全に除去しておかないと、奇胎が変化して癌になってしまうということなんです。

子宮内部がぶどうみたいな粒上の奇胎でうめつくされた感じのもので一杯になる病気のことをいいます。

手術が必要で、それを子宮内容除去術といいます。これで、胞状奇胎をすべて取り除いて、しばらくは、定期的に検査をしていく必要があります。

何回かに分けて、中をかき回して、除去を行い、しばらくおいてみて、お医者さんの許可が得られると次の妊娠に向けて行動ができる、ということができるんですね。
何気に重大な病気だと思います。

次の妊娠を考えるとすれば、掻爬手術を受けて、子宮の中を完全にキレイにしてから、いざ妊娠、ということになるかと思います。

検査は、尿を調べてその中のホルモンの量を調べます。
奇胎はホルモンを分泌するので、尿にホルモンがあれば、ホルモンの量が増えていれば、まだ奇胎は中にいるということになるんですね。卵巣のはたらきも抑制するホルモンなので、排卵にも影響して、規則正しい排卵が行えなくなっているはずです。

妊娠OKとのGOサインをもらうまでは避妊が必要です。では、どういう状態になったらOKなのかというと、ホルモンのバランスが整ってきて、排卵も定期的に起こってくるようであれば問題ありません。あとはホルモン検査で陰性反応、基礎体温を測る、ということも条件となってくるでしょう。

時間もかかるので、なかなか簡単ではないんですね。

 

子宮外妊娠じゃないかという疑いはない?