つわりの症状、注意することはなんでしょう?

吐き気、むかつき、唾液の増加という症状があります。そしてだいたいの妊婦さんが経験します。悪阻が全くないなんて人もいます。

なかでも頭がもうろうとしたり、のどが渇いて尿が全くでなくなったり、水を飲んでもすぐに吐いてしまったり、あとは体重が3キロ以上減ってしまったという症状が出た場合は注意が必要です。脱水症や妊娠悪阻になる危険が出てきます。妊娠悪阻とは、つわりの病的な症状のことをいいます。

これをほっとしてしまうと、ウィルニッケ脳症というものになって、記憶料が激しく低下してしまったり、肝機能障害などの後遺症になってしまうという場合もありえるんですね。

先程の症状が見られるようであれば、放っておかないで、すぐにお医者さんに相談しましょう。

つわりの重症度を確認するために、産婦人科などでは、尿に含まれるケトン体というものを調べます。結果次第では点滴を打って、ビタミンB6、抗ヒスタミン剤で栄養補給を行います。あとは、ビタミンB1でウェルニッケ脳症の予防をすることもあります。症状が重い場合は入院なんてことも。

その他のつわりの症状として、唇が乾燥している、食べてもすぐに吐いてしまう、胸焼けや胃もたれが続く、食べることがあまりできない、同じものばかり食べるということがありますが、これらは通常みられるつわりの症状なので、さほど心配することでもありません。

その他の心配事として、つわりのせいで食事をとることができないので、赤ちゃんに影響がないか心配だという場合もあるかと思いますが、こちらは問題ありません。お腹の赤ちゃんはまだまだ小さいので、そんなにガッツリと栄養を必要とするわけでもないんですね。食事が摂れない状態であっても、お母さんからもらうことはできるので、大丈夫です。

食べつわりで体重が増加している人は、体調面などでは大丈夫だと思うのですが、体重面でしっかりと管理していく必要があります。妊娠後期へ影響してしまう場合もあります。

あまり我慢せずに、放置せずにしましょう。
上に書いたようなことが起こった場合はすぐに産婦人科の先生に相談しましょう。

気分がすぐれないときは、散歩したり、誰かと話をして気分転換しましょう

つわりが妊娠19周ごろまでつづくようであれば、何か原因があるかもしれないので、これはこれでお医者さんに相談したほうがいいです。