赤ちゃんのアレルギーについてわかってきたこと。

赤ちゃんに限らず、アトピー性皮膚炎とか食物アレルギーになってしまう子どもは年々増加傾向にあるんです。

これって、赤ちゃんがお腹にいるときに、妊娠中から予防できないものなのかなぁ?気をつけることってないのかなぁ?なんて思っていませんか?

ネットを始めいろんな噂が飛び交っていますが、いったいどれが正しい情報なんでしょう?

 

一体何をしていけばアレルギーは防げるものなんでしょう?

 

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で、アレルギーって?

ある決まった物質に、体が過剰に反応してしまうこと。
過剰な反応というのは、咳とかくしゃみ、鼻水、下痢、皮膚が痒くなったりすることです。
赤ちゃんによく見られるアトピー性皮膚炎とか、あとは幼児期になって見られることが多いぜんそく、そして大人によくいる花粉症なんかもアレルギーの一種なんですよね。

 

アレルギーのもとのアレルゲンって何!?

ペットなどの動物

犬とか猫、うさぎなどの毛が原因で、鼻水や咳が出たり。元々ある喘息や、湿疹が悪化することもあります。我が家は問題ありませんでした。

 

ハウスダスト

カビ、ダニ、室内にいる微粒子全部がアレルギーの原因になってしまうこと。それ以外にもいろいろと問題ですよね。ハウスダスト。できれば避けたい。

 

食べ物

ややこしいのがこの食べ物ですが、特に小さい頃は卵や牛乳が多いので有名です。吐いたり、じん麻疹が起こったり、下痢、せきなどの他に、呼吸困難になってしまうことも。ちょっと大げさかもしれませんが、本当にあるみたいですね。

成分表とか、最近ちゃんと表示されていますし。できればアレルギーにならないことが一番いいのですが、こればっかりはなんとも言えません。

 

花粉

大人でもアレルギーの人が多い花粉のアレルギー。過ぎ、ブタクサ、ヒノキなんかが有名で、空気中にふわふわと漂ったりして、ソレが鼻水や鼻詰まりになってしまうんです。おとなになってから花粉症になることもありますし。ちなみに私は高校生の時に花粉症になりました。スギ花粉です。

 

カビ

カビ自体大丈夫だとしても、カビが放出する胞子が空気中に漂ったりして喘息になってしまうなんてことも。カビの季節は対策が大変です。

 

ダニ

ダニ布団やまくら、その他布製品に生きているダニとかダニの糞、死骸がアトピー性皮膚炎の原因になることも。結局目には見えないんですけどね。その分なんだかもどかしいですが。

 

で、結局何をすれば!?

最近の研究で明らかになってきているのが、アレルゲンとされている食材を早めに食べ始めたほうが予防につながる可能性もあるとされているんですね。なんだか難しい話ですが。

 

食物アレルギーのための研究が進められています。

イギリスの臨床研究でこういうデータが残っています。ピーナツをがんばって避け続けて育ってきた赤ちゃんのほうが、乳児期から、普通に食べていた赤ちゃんよりも5.4倍もピーナッツアレルギーの発症率が高かったなんて結果が出ていたんです。

 

これが何らかのきっかけとなったのか、2016年の発表では、アレルゲンとなる食材の食べ初めを早くすることで食物アレルギーの予防につながるのではないか?
とされているんですね。

 

一応、まだ研究段階なので、確実にそうだろう、という断定はできず、結論まではいたっていなくて、そこまでいくにはまだ少々難しいようです。まだまだ研究の余地はありそうですが、これによって赤ちゃんのアレルギーの発症を抑えられるのであれば、期待したいところですね。

本当にアレルギーに苦しんでいる子供とその親御さんを見ると、いたたまれない気持ちになります。

最終的な判断というのは、あなた自身が行っていくしかないのですが、結局はどうしたらいいのか?ということですよね。

 

 

以前は妊娠中は、アレルギーが心配な食材は食べないほうがいいとされていました。

しかし、最近では、バランスよくどんな食材も食べていきましょう、ということになっています。

実際のところアレルギーを避けたところでリスクが軽減されるわけでもないという流れになってきているんですね。どっちなの!?って迷ってしまいますけど。

 

妊娠している時に卵とか牛乳を避けていても同じだということなんですね。

アレルギーの原因とされている食材を食べなかったとしても、赤ちゃんがアレルギーになってしまう可能性は変化しないということが公になってきています。

 

ただ、ピーナッツに関してはどちらの意見もありますので、なんとも言えませんが、最新の情報だと、食べていたほうが子供の喘息の発症が抑えられていたというデータも存在します。

 

一番いいのは、偏った食べ物を避けて、バランスよく食べていくことを心がけることです。

最初のうちは心配や不安も出てくると思いますが、バランスよく家族一緒にたべていければそればベストなんじゃないでしょうか。

こちらでもアレルギーについて書いています。 → アレルギーが赤ちゃんに遺伝しないか気になるんですけど

 

 

赤ちゃんが生まれてから

  • 離乳食のスタートを遅らせて、アレルギーの予防にしている。
  • アレルギーになってしまう疑いのある食べ物を食べ始めるのを遅らせている。

なんてことが昔はありましたが、今は違っていて、どのような食材であっても食べるタイミングは同じ。と、なっています。むやみやたらに食べ始めるのを遅らせることはしていないそうですね。

 

逆に、アレルギーが心配な食材を食べるのを遅らせているなんてところもあります。しかし、これって逆にリスクが高くなる可能性があるんです。

どういうことかというと、特定の食材に対しての免疫寛容というもの機会を奪ってしまうことになってしまうんですね。

逆にアレルギーの発症リスクを高めてしまう可能性があるということなんですね。

免疫寛容とは、特定のアレルゲンに対して、体がアレルギー反応を起こさずに受け入れることができるようになった状態のことをいいます。

 

特定の食材を食べる時期を遅らせてとることがプラスになるなんてことはないんですね。

でもこれは、ちゃんとした健康な状態であることが第一として考えなければなりません。

注意点として、残念ながらアレルギー反応が出てしまっている場合は、対応は逆のことをする必要が出てきます。

アレルギーが出てしまったら、絶対に食べさせることはしてはいけないんですね。

 

大丈夫という判断はできませんが、命に関わってくることにもなりかねないので、アレルギー反応を示したら、すぐに食べるのをやめましょう。

母乳に含まれる可能性もゼロではないので、お母さんの方も食べてはいけないのか?というとなんとも言えないので、これはお医者さんに相談するようにしましょうね。